STORY
あらゆる災厄を打ち払い、魔を退散させる厄神明王。その眷属にして使いでもある気高き龍は、人の世を聖なる光明で照らし、人々を護り導く。三千世界の深奥に広がる龍樹の森で、久遠の時を生きた龍は静かな眠りにつく。やがてその身は龍樹となり、森に棲む聖獣たちを育む。時が満ちればふたたび明王の魂を拝受し新たな息吹を吹き込まれ、高き天空に舞い昇る。烈しき眼光は災厄を退け、尖鋭なる牙と爪で悪を断つ。衆生の願いを受けた如意宝珠を携え天空を舞うその姿を、人は厄神龍王と呼ぶ。
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あらゆる災厄を打ち払い、魔を退散させる厄神明王。その眷属にして使いでもある気高き龍は、人の世を聖なる光明で照らし、人々を護り導く。三千世界の深奥に広がる龍樹の森で、久遠の時を生きた龍は静かな眠りにつく。やがてその身は龍樹となり、森に棲む聖獣たちを育む。時が満ちればふたたび明王の魂を拝受し新たな息吹を吹き込まれ、高き天空に舞い昇る。烈しき眼光は災厄を退け、尖鋭なる牙と爪で悪を断つ。衆生の願いを受けた如意宝珠を携え天空を舞うその姿を、人は厄神龍王と呼ぶ。
参道にあたる境内の擁壁の改修工事の際に、大きな白い壁ができるということでちょうどその前を通って“登竜門” 龍を見て門をくぐるように、また、厄を払って運を開く「厄除開運」ということで龍を描いていただく運びになりました。
龍の壁画、この門戸厄神のシンボルになると言いますか、永久不滅という意味も込めましてこれからずっと守護神として守っていただきたいと陶板にしていただきました。
子供さんにもおじいちゃんおばあちゃんでもぱっと見て、その素晴らしさ、凄さというのは感じると思います。
人それぞれの考え方があるかもしれませんけども「恐いな」と思うのか、「よしこれからやっていくぞ」というような勇気をいただく、そしてこれから「龍のように登っていくぞ」“開運” この厄を払って運を開いていくぞというような開運の意味を込めて「希望」を持っていただけるような壁画になればと思います。
門戸厄神松泰山東光寺
松田全弘副住職
厄神龍王授与品
御朱印帳
御朱印(見開き)
縁起※リーフレット
散華
(6枚セット)
クリアファイル
ポストカード